40万が億に!?はみたろうデイトレ術

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【コラム】デイトレは指値?成行?この二つの大きな違い

      2015/11/17

こんにちは、はみたろうです。

094922-1024x768指値、成行、良い部分を上手く使いトレードのレベルを引き上げる

 

「はみだし太郎さんは株を指値と成行どちらで買ってますか?」
と、質問されることがよくある。

結論から言うとどちらにもメリットデメリットがあるのでケースバイケースだと答えている。

今回はこのメリットデメリットをまとめてみる。

指値について      

【指値のメリット】

指値のメリットは購入金額を指定出ることが最大のメリット。
100円前後で売買されてる銘柄を90円で欲しい時はそのように指値で発注をしておけば90円まで下がった時に買うことができる。
また、あまりにも激しく売買されてて成行だといくらで約定するか読みにくい時など指値のメリットは大きい。
例えば100円を中心にしてすごく荒い動きをしてる場合、そのまま成行をするとタイミングが悪い場合105円とか110円などで約定してしまう可能性がある。
そんな時指値で100円に入れておけばその価格での購入が可能になる。

【指値のデメリット】

約定の優先順位が低い。
特買いの場面などでは指値は後回しにされるため買えない事もある。
値動きが速い場面で上値を追いかけると間に合わないことが多々ある。
100円で発注を入れてもコンマ数秒負けて買えない、そして102円で買おうとしたらまた負けて買えない。
熱くなって気づいたときにはかなり高値で買ってしまった、なんてことは珍しくない。

成行について      

【成行のメリット】

売買の優先順位が高い。
特買いなどで成行を入れておけば寄った場合確実に約定する。
どんなに値動きが激しくても売買さえ動いていれば確実に約定する。
確実性が高いので指値で負けて負けて高値で掴むなんてことはまず無い。

【成行のデメリット】

値段を指定しないためいくらで約定するかわからない。
甘い成行で思わぬ高値掴みをすることは珍しくない。
板薄銘柄で大きな成行すると証券会社に怒られる事がある(笑)

デメリットを避け、メリットを上手く組み合わせる

まとめるとわかるが成行のデメリットは
『いくらで約定するかわからない』
というのが唯一にして最大のデメリット。
裏を返せばそのデメリットさえ無い状況であれば利点だけが残る事になる。

私が成行を多用するのは特売り、特買いなど板寄せの場面だ。
この場面はいくらで売買が成立するのかが予測しやすい為成行のデメリットをかなり軽減する事ができる。

もう一つ成行のデメリットが減る場面は板が厚い銘柄だ。
これもよっぽど大きな成行をしない限りはいくらで約定するのかが予測しやすい。

あとデメリットが少ない場面と言えば大きな値幅を狙う長期投資のような場面だろうか。
購入の場面で数パーセント高く買ってしまっても狙う値幅によっては誤差の範囲に収まる。

私の考えをまとめると、寄り付きや特売り特買い、板厚などのリスクを軽減できる状況でなければ指値をお勧めする。

細かいデイトレではいくらで約定するかがわからない時点でかなりのリスクを負うことになってしまうので出来る限り避けたい所だ。
そして指値でしっかりと自分のポジションをコントロールする事は長期的に見て安定にも繋がる。
成行などで普段から売買が雑になってしまうと小さな損失が積み重なって結構な差になってしまう。

俺は指値!!!私は成行!!!
あまりどちからにこだわる事はせずに状況によって使い分ける事も上達への近道かなと思う。

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